仙台市立の小学校に通っていた外国にルーツがある女子児童が同級生からいじめを受け、重大事態に認定されていたことが分かりました。

 19日、女子児童の保護者代理で仙台市教育委員会などに要望書を提出した伊藤優太仙台市議によりますと、女子児童は2023年、3年生の時に転校してきた直後から同級生に「国に帰れ」などと差別的ないじめを受けていたということです。

 いじめは2026年3月まで続き、ランドセルに釘を打たれるなどの被害があり、女子児童は別の小学校に転校し、市教委がいじめ重大事態として認定したということです。

 伊藤市議は市教委にいじめの経緯の丁寧な説明、外国にルーツを持つ児童への差別防止などを求めました。