25日午前7時30分ごろ、岩手県沖を震源とするマグニチュード6.9の地震がありました。
気象庁によりますと深さは50キロで、この地震で若干の海面変動はあっても津波被害の心配はないということです。
各地の震度は震度6強が青森県階上町、震度6弱が青森県八戸市、震度5強を青森県と岩手県の各地で観測しています。
JR東日本によりますと、この地震の影響で東北新幹線は東京駅と新青森駅の間で運転を見合わせているほか、秋田新幹線も盛岡駅と秋田駅の間で運転を見合わせています。
いずれも再開の見込みは立っていません。
山形新幹線は一部の列車が運転を見合わせたり遅れが出ています。
北陸新幹線と上越新幹線は平常運転です。
原子力規制庁によりますと午前8時現在、東北電力の宮城県にある女川原発、青森県にある東通原発、東京電力の福島第一・第二原発でいずれも異常はないということです。
また、青森県むつ市にある「リサイクル燃料貯蔵」の施設、六ケ所村にある日本原燃の再処理施設なども異常はありません。
日本道路交通情報センターによりますと、高速道路は青森県と岩手県の八戸道と百石道路の一部区間で通行止めになっています。
日本航空や全日空によりますと、東北地方の各空港の滑走路に異常は認められていないということで、若干の遅れは出る可能性はあるものの、確認が取れ次第、運航を再開するということです。
気象庁は午前9時半から会見を開き、今回の地震の詳しいメカニズムや今後の見通しについて説明を行います。