2026年4月、宮城県気仙沼市の市議選で当選しながら「市内に移住実態が無い」として、市選挙管理委員会から当選を無効と判断された遠藤秀和市議が、決定を不服として宮城県選挙管理委員会に審査を申し立てました。

 遠藤市議は4月の気仙沼市議選で再選しましたが、市選管は「電気や水道の使用状況などを基に調査した結果、市内に居住実態がない」として6月8日に当選を無効としました。

 これに対し遠藤市議は26日に会見を開き「重度の障害がある次男の介護のため、気仙沼市と次男のいる登米市との二拠点生活になっていた」と説明しました。

 その上で「生活の本拠は気仙沼市にあり、地域活動や議員活動も一貫して気仙沼市内を中心に行ってきた」と主張しました。

 県選管では、審査申立てから60日以内に裁決を下すことになっています。