アメリカのトランプ大統領はFIFAワールドカップ2026のアメリカ代表選手の出場停止処分を巡って、FIFAの会長に再審査を求めたことを明らかにしました。
アメリカ トランプ大統領 「私がしたことはただ1つ、ただ1つだけだ。ファウルだと思わなかったから、再審査を求めただけだ。言っておくが、私はこういうことには長けている」
トランプ大統領は6日、記者団に対してアメリカ代表のフォワード、バログン選手が決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦でレッドカードを受け、当初1試合の出場停止処分が下されたことについて「全速力で走っていた2人の選手がぶつかっただけで、違反行為でも何でもない」と述べ、審判の判定は不当で処分は「非常に不公平だ」と主張しました。
トランプ大統領はこの処分を巡って、FIFAのインファンティーノ会長と電話し、判定を再審査するよう求めたことを明らかにしました。
FIFAは5日、この処分を1年間保留すると決めましたが、トランプ大統領は「処分をどうするか私が指示したわけではない」としながらも、FIFAは「正しい判断をした」と述べました。
また、アメリカなどで開催した今回のワールドカップは興行的に大成功を収めているとして、「誰もが最高の選手が出る試合を見たいはずだ」と強調しました。