中国メディアは中国軍が6日に発射したミサイルについて、射程1万キロ以上の新型ミサイル「巨浪3」である可能性が極めて高いと報じました。

 6日のミサイル発射について、中国メディアも大々的に取り上げています。環球時報では「三位一体、陸海空を基盤とする核戦力がさらにレベルアップしている」と見出しを付けていて、大きく取り上げています。

 中国共産党系の機関紙「環球時報」は6日に発射されたのは新型のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)「巨浪3」である可能性が極めて高いとする専門家の見解を伝えました。

 そのうえで、「中国が国家主権や安全、領土の一体性を断固として守るという意思と能力を内外に示すものだった」と分析しています。

 巨浪3の射程は1万キロ以上に及ぶとされ、中国近海からアメリカ本土にも届くため、今回の発射実験にはアメリカを牽制(けんせい)する狙いもあったとみられています。