中国共産党系の「環球時報」は、中国軍が6日発射したのは新型のSLBM=潜水艦発射型弾道ミサイル「巨浪3」である可能性が極めて高いとする専門家の見解を伝えました。
「環球時報」(きのう付) 「中国が国家主権や安全、領土の一体性を断固として守るという意思と能力を内外に示すものだった」
「巨浪3」の射程は1万キロ以上とされていて、中国近海からアメリカ本土にも届くため、今回の発射実験にはアメリカを牽制(けんせい)する狙いもあったとみられています。
アメリカ国務省は6日の声明で、「中国が急速かつ不透明に核戦力を増強していることは、地域と世界の安全保障に対する重大な懸念だ」と中国を強く批判しています。
オーストラリアの公共放送は、ミサイルが南太平洋ツバルのEEZ=排他的経済水域近くに着弾したという見方を報じています。
(2026年7月8日放送分より)