中東情勢の影響で7月も2500品目以上の飲食料品が値上げです。

 帝国データバンクによりますと、主な食品メーカーは7月から2566品目の食料品や飲料品を値上げしています。

 6月にアメリカとイランで停戦合意が成立したものの、石油由来のナフサの不足が続いていてトレーやフィルムの価格が高止まりしていることが主な原因だということです。

 分野別でみると、即席めんなどの加工食品が1084品目で最も多く、次いで主食のパン類が1078品目となっています。

 パン類では7月1日の納品分から敷島製パンで約3%から9%、フジパンで平均6.2%など大手メーカー4社が軒並み値上げしています。

 買い物客「パン好きなのでしょっちゅう食べるんですけど響きますよね、家計にもね」

 伊藤園は、7月1日出荷分からティーパックタイプの麦茶の価格を7.1%から30.6%値上げしています。

 こちらのスーパーでは、今のところストック分の販売で価格を据え置いていますが、今後は値上げせざるを得ないということです。

 ナフサ由来のプラスチック容器の高騰が続いているため、7月から納豆を1セット当たり10円ほど値上げしたということです。

 生鮮館むらぬし村主芳治社長「納豆は100円を切るような商品だったので、何とかしていきたいなとは思っていました。消費税が下がることを期待する感じですかね」

 帝国データバンクによりますと、年内は値上げが続く見通しで8月には1898品目が値上げされる見込みです。