全国でクマの出没が相次ぐなか、岩手県では住宅に侵入されて菓子などを食べられる被害があり、奈良県では県内初となる「緊急銃猟」が実施されました。

 岩手県雫石町で9日、住宅にクマが侵入し、住人の声を聞くと外へ走り去りました。

 また、10日夜、別の住宅にもクマが入り込み、かりんとうやクッキーの袋を破り開けて食べていたということです。

 一方、11日、奈良県東吉野村で目撃情報を受けて駆け付けた猟友会などが住宅の敷地内にある倉庫にいた体長約135センチの雄のクマを発見しました。

 村は自治体の判断によって発砲を可能とする「緊急銃猟」で駆除しました。

 今回の「緊急銃猟」は県内で初めてだということです。