仙台市太白区向山でのがけ崩れについて専門家は、風化や地下水が原因と指摘しています。宮城県は、週明けにも詳しい調査に入る方針です。

 地盤工学が専門の東北大学の森口周二教授は、風化や地下水で崩落した可能性を指摘しています。更なる崩落の可能性は低いとしています。

 東北大学森口周二教授「色々な要因が考えられて風化、地下水そういった要因もなくはないのかもしれません。風化は表面から徐々に進んでいくものですので、その一部分が崩れたからといってその後ろが一気に崩れる可能性はそこまで高くない」

 宮城県によりますと2014年に行った広瀬川の護岸工事で、がけの崩落を防ぐために斜面の上部にコンクリートを吹き付け補強しましたが、今回はそのコンクリートの内側の土砂が崩れ落ちたということです。

 現状ではコンクリートが浮いていて、二次被害を防ぐために宮城県は週明けにも詳しい現地調査をして対策工事に入る方針です。