無断で生成AIに利用される被害が続出しています。
SNSに投稿されている大量の動画。
肖像パブリシティ権擁護監視機構によると、その中で有名人などの顔や声をAIを使って無断で生成したとみられる動画や画像が、およそ2カ月間で少なくとも4万3483件確認されたことが分かりました。
閲覧数は、およそ3億3500万回に上るといいます。
肖像パブリシティ権擁護監視機構 相澤康幸理事長 「今の段階でも本当にかなり深刻。氷山の一角だと思うので、もっと実際は多いと思います」
こうした投稿によって有名人が受ける経済的損失は、保守的に試算しても20億から45億円に相当するとみられるということです。
法務省では無断利用への法的対応を協議する有識者の検討会を設置していて、今後指針をまとめる方針です。
(2026年7月12日放送分より)