無差別殺人を起こそうと考え、東京行きのバスを予約したうえで、リュックにナイフを入れるなどの殺人の準備をしたとして53歳の無職の男が逮捕されました。

 富山県滑川市の無職・毛利勝己容疑者は東京都内で不特定多数の人を殺害しようと考え、11日ごろに東京行きのバスを予約したうえで殺人の準備をした疑いが持たれています。

 警察によりますと、事前に情報提供を受けて毛利容疑者のアパートを捜索したところ、リュックサックの中からナイフ1本を見つけました。

 毛利容疑者は取り調べに対して「物価高による生活苦から死にたいと思い、東京で無差別殺人を起こせば射殺されるか死刑になるから死ねると思って、東京行きのバスを予約した」と容疑を認めているということです。

 警察は殺人予備容疑での逮捕は全国的にも珍しいとしています。