栃木県と群馬県では、17日から18日明け方にかけて非常に激しい雷雨となりました。栃木県足利市では住宅に土砂が流れ込み住宅が倒壊、2人と連絡が取れていません。
17日、栃木県と群馬県では非常に激しい雷雨となり、栃木県佐野市と足利市は一部の地域に、警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されています。
足利市では17日、3時間で128ミリの雨が降り、観測史上最大となっています。
足利市によりますと、この大雨の影響で床上浸水が11件、床下浸水が15件の情報が寄せられているほか、冠水した道路で立ち往生した車に閉じ込められた40代の女性が救助され、病院に搬送されたということです。
また、警察や消防によりますと、足利市小俣町では17日午後10時ごろ、「建物が倒壊している」などと通報がありました。
山の斜面の土砂が2階建て住宅の1階部分に流れ込み、建物が倒壊したということです。
これまでにけが人は確認できていませんが、この家には高齢夫婦が住んでいるとみられ、いずれとも連絡が取れていないということです。
土砂に巻き込まれた可能性もあるとみて、警察と消防が捜索を続けています。
足利市によりますと、18日午前6時時点で14人の方が避難をしているということです。
群馬県内の市や消防によりますと、これまでにけが人の情報は入っていないということです。
18日午前6時時点で、県内では少なくとも床上浸水が23件、床下浸水が48件の通報があるということです。
午前2時時点で26人の方が避難しているといいます。