パキスタンの高峰ブロードピークで登山中に雪崩に巻き込まれたネパール出身の著名な登山家、ニルマル・プルジャさんの死亡が確認されました。

 ニルマル・プルジャさんが設立した山岳ガイド会社は1日にSNSで、プルジャさんがブロードピークで雪崩に巻き込まれて死亡が確認されたと明らかにしました。

 登山隊のメンバーに生存者はいないとしています。

 ロイター通信などによりますと、プルジャさん(43)を含めて10人で構成された登山隊は、標高約8050メートルのブロードピークを登山中の先月30日に雪崩に巻き込まれ、捜索活動が続いていました。

 ネパール出身のプルジャさんは2019年、世界に14座ある8000メートル級の高峰をわずか189日ですべて登頂しました。

 また、2021年にはネパール人の登山隊を率いて世界で2番目に高いK2(標高8611メートル)の冬期初登頂に成功しています。