熊本地震を受けて宮城県でも職員を派遣するなど、被災地支援の動きが出ています。

 東北地方整備局は31日、断水地域への給水支援のため緊急災害対策派遣隊=TEC−FORCEの職員8人と給水車1台を九州地方へ派遣しました。

 給水車は6300リットルの水を積むことが可能で、断水が続く地域などに生活用水や飲用水を届けます。

 先遣隊堀井一保班長「経験と技術を最大限生かせるように、全力で対応して参りたいと考えております」

 そして、仙台市も31日に熊本市へ職員6人を派遣しました。東日本大震災などでの知見を生かし、罹災証明書の受け付けなどの業務に当たるということです。

 被災地に向けて、民間でも支援の動きが出ています。

 JR仙台駅前の大衆酒場、丸昌では復興支援メニューとして鶏むね肉の天ぷらが登場しました。

 値段は税込み110円で、1皿売れるごとに100円を熊本県に寄付します。

 客「なかなか直接行ってというわけにはいかないですけれど、こうやって応援できるのであればしたいなと。これはもう食べるしかないと思いまして」

 売り上げの全額を寄付する取り組み。丸昌の前身は、東日本大震災後に寄付を目的に営業した復興支援酒場です。

 丸昌熊田佑介店長「お店で出た利益を全部還元しようとオープンしたのが復興支援酒場で、その後丸昌になってからもこういった取り組みをさせていただいておりました」

 鶏の天ぷらの提供は、9月1日までを予定しています。