片山財務大臣は、過度な変動に対処するため、アメリカと協調して為替介入を実施したと発表しました。日米による円買いの協調介入は1998年以来およそ28年ぶりです。

片山財務大臣 「私たち財務省当局として、米国当局として、まさに無秩序な動きに対しては断固たる措置を取る」

 発表によりますと、介入はアメリカ東部時間の7月31日に行われました。

 去年9月の日米財務大臣共同声明に基づいたもので、「最近見られた円の過度な変動や無秩序な動きに対処した」としています。

 今後について片山大臣は、さらなる協調介入を実施することも躊躇(ちゅうちょ)しないと強調しました。

 円相場は3日午前、さらに急騰し、一時およそ3カ月ぶりの円高ドル安水準となる1ドル=155円台を付けました。