トランプ大統領はアメリカで生まれた子どもに自動的に国籍を与える「出生地主義」を制限する大統領令に署名しました。国籍取得を目的とした「出産ツーリズム」を禁じるとしています。
トランプ大統領は6日、「出生地主義」の制限を目的とする2つの大統領令に署名しました。
「出生地主義」はアメリカで生まれた子どもは両親の国籍や滞在資格にかかわらず、国籍が与えられる制度です。
今回の大統領令ではアメリカでの出産を目的とした観光、「出産ツーリズム」を阻止するよう命じられています。
また、両親がテロ組織のメンバーや外国の政府関係者である場合も対象から外されるということです。
トランプ大統領は去年1月にも、不法移民などの子どもは「出生地主義」の対象外とする大統領令に署名しましたが、先月、連邦最高裁から違憲と判断されています。