宮城県富谷市でスーパーマーケットを運営するウインマートが業績悪化を受けて自己破産申請の準備に入りました。

 民間調査会社の帝国データバンクによりますと、ウインマートは2008年に設立。

 富谷市の東向陽台店と仙台市青葉区の小松島店の2店舗を運営し、24時間営業で食料品を含む日用品を販売し、近隣の高齢者や主婦などをターゲットとして、2017年11月期には年間7億5800万円を売り上げました。

 しかし、商圏内に大型スーパーが出店したことで顧客が流出し、売上高は次第に減少。

 仕入れ価格や人件費などの高騰で収益性も低迷し、2025年2月期の年間売上は約4億500万円にとどまり、3期連続で赤字を計上していました。

 こうした中、2025年に東向陽台店を閉店し、今年に入って小松島店も閉店しました。

 負債は債権者約50人に対して約2600万円ということです。