ロシア軍がウクライナへの攻撃にジェットエンジンの付いたドローンを多用し、迎撃が難しくなっています。
ウクライナのゼレンスキー大統領はSNSで、31日夜から1日にかけてロシア軍のジェットエンジン付きのドローンを中心とした攻撃で12人が死亡したと明らかにしました。
現地メディアによりますと、首都キーウへの攻撃は6日連続となります。
27日から30日までの攻撃で使われたドローン1500機のうちおよそ800機がジェットエンジン付きだったということです。
ウクライナ国防省の分析では、ことしに入ってロシア軍は中国製のジェットエンジンを搭載した新型の「ゲラニ」ドローンの使用を本格化させています。
新型ゲラニの最高速度は時速600キロで、プロペラが付いた従来型のおよそ4倍です。
ゼレンスキー大統領は30日のビデオ演説で、ドローンの迎撃が難しくなっていると明かし、対策を急ぐよう関係者に呼び掛けました。