相模原市の農道で頭をけがした男子高校生がバイクの近くで見つかり、その後死亡した事件で、男子高校生が発見現場まで1キロ以上車に追われていたことが分かりました。

 先月22日、相模原市の農道で、高校2年の清水刹那さん(17)が倒れているのが見つかり死亡が確認されました。

 捜査関係者によりますと、清水さんは、友人らとバイクで走行中に車に追われ、発見現場で複数の人物から暴行を受けたということです。

 その後の取材で、清水さんが追いかけられていた距離は1キロ以上にわたることが分かりました。

 清水さんが追われ始めた直後の映像からは、2台のバイクが通過した少し後に1台の車が通る様子が確認できます。

 その後、現場からおよそ300メートルの場所でバイクは1台になり、現場近くでは清水さんが乗っていたとみられるバイクのすぐ後ろを車が走っています。

目撃者 「(車は)クラクションを執拗(しつよう)にずっと長押しで、(バイクを)追いかけていたものですから、これは尋常じゃないな」

 警察は、車に乗っていた複数の人物が事情を知っているとみて行方を追っています。