国交省は全国7カ所のアンダーパスで「レベル4大雨危険警報」が発表されるなどした段階で事前に通行止めにする運用を開始していますが、今後、導入の拡大を検討すると明らかにしました。

金子恭之国交大臣 「今後、予防的な事前通行規制については過去の冠水実績等を踏まえ、関係機関と連携しながら、導入の拡大を検討して参ります」

 先月の千葉豪雨では、中央区村田町にあるアンダーパスで車に乗っていた男性が閉じ込められ、死亡しました。

 国交省はこのアンダーパスや北海道釧路市の国道44号、山形県酒田市の国道7号、山形県鶴岡市の国道112号、新潟市の国道7号、鳥取県米子市の国道9号、高知県須崎市の国道56号の合わせて7カ所のアンダーパスにおいて、「レベル4大雨危険警報」が発表されるなどした段階で事前に通行止めにする運用を開始しました。

 今後は対象とする場所の拡大を検討するということです。

 また、金子国交大臣は7日に福島県いわき市のアンダーパスで車が水没し60代の女性が死亡したことを受け、全国の道路管理者に対し、通行規制等について関係機関と連絡体制を再確認するなどし、冠水事故の防止に万全を期すよう改めて周知したということです。