サウジアラビアでは11日、複数のドローン攻撃を受け、原油パイプラインの稼働が停止しています。
このパイプラインは、アラビア半島を横断して紅海沿岸へと至るため、ホルムズ海峡の封鎖状態が続く中で石油輸出の重要な代替ルートとなっていました。
原油の購入先やトレーダーによりますと、このパイプラインが再開されなければ、サウジアラビアの輸出用在庫が枯渇し、世界の原油供給の最大4%が失われる恐れがあるということです。
再開について関係者の意見は分かれていて、完全復旧まで5~6週間を要しかねないとの声がある一方、早期の修理が可能で補修作業を続けながら、部分的に運転を再開できるとの想定も出ています。
(2026年9月15日放送分より)