仙台市の太白区と若林区をつなぐ宮沢橋が13日に開通しましたが、近くの根岸交差点では車同士の衝突事故が相次いでいることが分かりました。
15日に根岸交差点で撮影された映像には、直進する乗用車が交差点に差し掛かると対向車線の軽自動車が突然右折し、あわや衝突の場面を捉えています。
宮沢橋の開通に伴い、近くの根岸交差点では車線変更に加えて信号機の運用も変わりました。
特に長町方面からJR仙台駅方面に直進する車と、JR仙台駅方面から西多賀方面に右折する車の右直事故に注意が必要です。
宮沢橋の開通前は、右折する際に青の矢印が出ている間は、対向車側の信号は赤でしたが、開通後は右折車側と対向車側がいずれもに青信号になる運用に変わりました。しかし、これまでと同じ感覚で右折するドライバーがいるために右直事故が増えているということです。
宮城県警によりますと、宮沢橋の開通以降に根岸交差点では7件の物損事故が起きています。前年同期間は事故がありませんでした。
このため根岸交差点では29日、仙台南警察署の警察官が運転手に対して横断幕を掲示して注意を呼び掛けました。
仙台南警察署武内和也交通課長「交差点を進行する際は、信号機の確認はもちろん対向車の有無、その車両の動性に注意しながら進行していただければ」