宮城県の多くの企業で1日、2027年春に入社予定の大学生などの内定式が行われました。
仙台市若林区で行われたアイリスグループの内定式には、約330人の内定者が出席しました。
カジュアルな雰囲気で社員たちと交流を深めてもらおうと、初めて懇親会形式で行われました。
内定者は前年度よりも22人多い351人で、ここ数年ロボットや家電などの商品開発にも力を入れていることから、技術職の内定は過去最多の101人となっています。
工藤大輝「大学の研究では自分の力で考えてどのように乗り越えていくかという力を養っていって、それを入社してからも培っていけたらなと」
大野来望さん「すごく幅広い事業を展開しているので、大学生活あと半年のうちに色々なことを経験して、社会人として一歩リードできたらなと思っています」
トヨタ自動車東日本は、内定者が事務・技術職で過去最多の80人です。東北出身者が半分を占めています。
採用担当者が新しい視点や発想を持ってほしいと激励しました。
堀敦弥さん「仙台市出身で、東北発展の助けになれればと思います。大学で培ったロボット開発の経験を生かしていきたい」
マイナビによりますと採用予定数を増やした企業は11.9%、前年並みは78.8%と引き続き積極採用の姿勢がうかがえます。
採用の競争激化を反映して2027年度に初任給を引き上げる企業は89.1%と、3年連続で増加しました。