冠水したアンダーパスで車が水没して死者が出る被害が相次いだことを受け、全国の地方整備局などがカーナビに危険を知らせる注意喚起を配信する運用を始めました。
大雨により冠水したアンダーパスで車が水没する被害が相次ぎ8月には千葉県で2人、9月には福島県いわき市で1人が亡くなっています。
このため東北地方整備局などは、レベル5大雨特別警報やレベル4大雨危険警報が発表された際や、アンダーパスで冠水が確認された時などにカーナビに注意喚起を配信します。
カーナビには、アンダーパス危険!進入しない!といったポップアップ表示が画面に出ます。
この取り組みは6日から全国で運用が始まり、東北地方整備局では大雨の際には気象情報や道路交通情報に十分注意するよう呼び掛けています。
このほか、国土交通省は6日に安全対策のガイドラインを公表しました。
宮城県道路課によりますと、宮城県にはアンダーパスが67カ所あります。
このうち宮城県が管理するアンダーパスは、名取市や白石市などに計7カ所あり、国土交通省のガイドラインを踏まえて現地の地形などを考慮して必要な措置を講じていくとしています。