まだ通学に慣れていない小学1年生を交通事故から守ろうと、ベガルタ仙台が交通安全のステッカーを児童にプレゼントしました。

 15日、ベガルタ仙台の佐々木知廣社長が仙台市立東二番丁小学校を訪れ、児童の代表にランドセルなどにつける交通安全のステッカーを贈りました。

 贈呈式の後には、学校近くの路上で交通安全教室が開かれ、警察官が1、2年生の児童に横断歩道の渡り方を説明しました。

 児童「安全を守って帰りたいと思います」

 「車に気を付けます」

 宮城県警によりますと2021年、県内では歩行中に交通事故でけがをした小学生が41人いて、そのうち27人は登下校中だったということです。