2月8日に投開票が行われる衆議院選挙、宮城2区の候補者の訴えをお伝えします。 宮城3区は宮城県で最も多い、13の市と町からなります。前回は自民党と旧立憲民主党の一騎打ちでしたが、今回は5人による戦いです。

 宮城3区に立候補したのは届け出順に自民党の元職西村明宏候補、参政党の新人林萌子候補、中道改革連合の前職柳沢剛候補、無所属の新人結城孝候補、無所属の新人浅田晃司候補です。

 西村明宏候補「おはようございます」
 自民党の西村候補は、大臣秘書を経て衆院議員を6期務めたベテランですが、前回は政治とカネの逆風で落選しました。
 「のど飴、ダブル。ありがとうありがとう。もうそろそろ遊説でね」
 落選中は有権者の声に耳を傾けてきたという西村候補、週末のこの日は支持者からのど飴の差し入れもありました。
 政権や党の幹部が続々と応援に訪れる組織戦を展開し、物価高対策などを訴えて国政復帰を目指します。
 西村明宏候補「全国で15カ所しか予算が無いスマートインターチェンジの3つをここに造った。他の地域からはやりすぎではないかという話もありましたが、やはり私からすると日本全体の平和を守ると同時に、この地元のみなさんが豊かに暮らせる、そして人が定住できることをやっていきたい」

 「娘20歳なんです」「若い。 可愛い」「選挙行きます。 頑張ってください」「ありがとうございます。頑張ります」
 参政党の林候補は、大阪府出身で大学では農学を学びました。2024年、婚約を機に仙台市に移住しました。2025年夏の参議院選挙で参政党の理念に関心を抱き、政治を志して党の政治塾に入りました。
 林萌子候補「700人の規模で話するのは初めてです。緊張しましたけど。「皆さん熱心に聞いてくださったので、ものすごく伝えたいなという思いが」
 日々勉強だという初めての選挙で、党の理念の更なる浸透を図り議席の獲得を目指します。
 林萌子候補「私たちは日本人です。日本の未来を誰よりも考えなければいけない。それが私たちなんです。日本の未来に希望を持てるような、そのために減税と少子化対策を徹底して行ってまいります」

 柳沢剛候補「(いぶりがっこタルタル)何にでも合うんです。来ると必ず買います。いつもありがとうございます」
 中道改革連合の柳沢候補は仙台放送の元アナウンサーで、前回は政治とカネを追い風にして旧立憲民主党から初当選しました。当選後は、農林水産委員会に所属してきました。
 柳沢剛候補「何かきょう、いつもと雰囲気違いますねここ。やっぱしけが続いてて。そっか、しけが続いてるから(カツオやマグロ)1本もないんだ、そっかー」
 今回の選挙を大義なき選挙と表現する柳沢候補は、合流した中道改革連合の旧公明党の支援も加わり自民党に対する批判のトーンを強めます。
 柳沢剛候補「裏金議員の復活を目指した選挙とも言えるんじゃないですか。まだ1年3カ月しか経ってないんですよ。政権交代が可能なそんな政治状況、それでこそ緊張感があり政治家はお金に走らない。お金と政治の問題、それを正すためにも緊張感のある政治状態、これを保ちたい」

 無所属の結城候補は仙台市太白区に住むコンサルティング会社の社長で、医療や子育て支援などに関わってきました。選挙カーなどを使った選挙運動はせずSNSが中心の選挙戦で、子育て政策や中小企業の支援などを訴えています。
 結城孝候補「この地域経済を何とかしたい、子育て、困っている方々を何とかして救いたい、この国と地方のずれを修正するために出馬いたしました。国会と地方をつなぐ架け橋になりたい」

 無所属の浅田候補は航空自衛隊や航空会社での勤務を経て、現在は宮城県丸森町で農業を営んでいます。2021年10月の衆院選にも立候補した浅田さんは、今回も司法制度の改革などを訴えます。
 浅田晃司候補「十分に上告まで再審制がなってなくて門前払いされているケースが多い。各地方に最高裁の分室を持ってきて、組織自体を変えていきたい」

 投票まであと5日、宮城3区の候補者の最も訴えたいこととは。
 西村明宏候補「足元の課題、物価高とかですね、それと同時に日本が平和な国として維持できて本当に安心して明日を迎えられるような、そういったものを作って足元と将来、これをしっかりとビジョンを持ってやっていかなきゃいけない。それをしっかり訴えていきたい」

 林萌子候補「今までの政治に今NOを突きつけないと、日本はまた失われた40年50年になっていく。消費税減税または廃止と移民問題そちらに着手していく、これが失われた30年を止めるのに必要だと強く訴えたい」

 柳沢剛候補「予算をきっちり作ったうえで、農家の人が農業を続けられる体制を作っていくというのを私は訴えていきたい。そして皆さんが何を望んでいるか、それを聞く耳を持って対応していく政治をやっていきたい。それが生活者ファースト、中道ということ」

 結城孝候補「地方創生、地方経済の活性化です。それが無いと少子高齢化も解決しないですし、子育て支援にも予算が回らないと思ってますので、まずは地方企業が潤って賃上げできる状態にする。それが一番大事なことかと思います」

 浅田晃司候補「大阪を第二だとすると仙台を第三の首都みたいなことを考えて、国の仕事をもらえば若い人も仕事できるわけですから、そうすれば仕事も増えるし子どもも増える」