9日朝、仙台市太白区の路上で刃物のようなものを持った男が目撃されました。警察が付近の警戒を強めています。

 警察によりますと9日午前7時50分ごろ、太白区鈎取4丁目の路上で、刃物のようなものを持った男を通りがかった高校生が目撃したということです。

 男はそのまま現場を立ち去ったということで、警察が行方を追うとともに住民に注意を呼び掛けています。

 男は、40代位で身長約170センチ。肩ぐらいまでの長さの黒髪で、上下ともに黒い色の服。眼鏡をかけ、ひげがあったということです。

 現場近くの小学校では、この目撃情報を受け集団下校を行いました。