仙台市内のほとんどの小中学校で夏休みが終わり、25日から授業が再開しました。

 太白区の長町小学校では、35日間の夏休みを終えた児童約700人が宿題など大きな荷物を抱えて元気に登校しました。

 朝会は、密を避けるためモニターを使って各教室で行われ、浅野裕一校長が甲子園で初優勝を果たした仙台育英高校の話に触れ「皆さんも友達と支え合い、周りの人に感謝の気持ちを持って前へ進んでください」と話しました。

 1年生「ホタテ釣りとか、大きい温泉に入ったのが楽しかったです」「水族館です。クラゲがきれいでした」

 宮城県内では26日までに、すべての公立の小中学校が再開する予定です。