本格的な受験シーズンに入り、東北学院大学では1日から前期の入学試験が始まりました。

 東北学院大学の前期試験は全国12の会場で行われ、このうち仙台市青葉区の土樋キャンパスでは3297人が受験します。

 1日朝、緊張した面持ちで試験会場に向かう受験生の姿が見られました。

 受験生「正直緊張の方が勝っているんですけど、いつも通りしっかり自分が勉強してきたことを信じてやれば、きっと良い結果が出ると思うのでしっかりと頑張りたいと思います」

 2023年は9つの学部の15の学科、計1082人の定員に対して8410人が志願し、志願倍率は7.8倍となりました。

 前期試験は2日まで行われ、合格発表は14日です。