プロ野球は2月1日がキャンプインです。楽天イーグルスも沖縄県でスタート。新キャプテン浅村も闘志を燃やしています。

 午前9時、金武町の球場に到着した選手たち。今回は新外国人選手の3人が初日からそろい、47人が1軍のキャンプに参加しています。

 練習前に円陣を組み、石井監督は「チームとして成し遂げないといけないことは、一つしかない。それに向かってみんなで戦っていきましょう」と選手に呼び掛けました。

 今季からキャプテンを務める浅村は、フリーバッティングで感覚を確かめました。初日ということもあり抑えながらの練習だったということですが、闘志を燃やしています。

 浅村栄斗選手「例年以上に良い成績を残して引っ張るという気持ちはあるので、そういうところが(いつものキャンプと)ちょっと違うと思います」

 一方の投手陣。田中将大やドラフト1位の荘司などベテランも若手も初日からブルペンに入りました。

 3月のWBCに出場する松井裕樹は、大会の公式球を使い、他の投手よりも多めの41球を投げ込みました。