新型コロナワクチンの接種後に亡くなった男性の遺族が、宮城県に対しワクチン接種による健康被害の実態調査を行うことなどを要望しました。

 新型コロナワクチンを接種して3日後に亡くなった須田正太郎さん(当時36歳)の妻、睦子さん(35)が14日に宮城県庁を訪れ、志賀慎治保健福祉部長に要望書を手渡しました。

 要望書では、新型コロナワクチン接種による死者数やワクチン後遺症の人数や症状などといった健康被害の実態調査を行い県民に公表することを求めています。

 また、県が実態調査の結果を公表するまでの間、ワクチン接種を停止することを要請しています。

 須田睦子さん「個人で発信したりとか動いたりというのは、どうしても県民の皆様には広く伝わらない、どうしても限界があるので。接種の是非を県民がしっかり決められるような情報提供というところを、県を挙げてしていただければと思います」

 県は「新型コロナのデータの収集や分析を行っている国に要望内容を伝えると共に、ワクチンに関する情報を適切に提供していきたい」としています。