宮城県登米市のコンビニエンスストアで、地産地消を拡大しようと16日から地元産の野菜の店頭販売が始まりました。

 地元産野菜の店頭販売を始めたのは、登米市のファミリーマート6店舗です。

 このうち豊里町店では、JA職員らがトマトやネギなど登米産の新鮮な野菜をPRしました。

 今回の取り組みは地産地消を拡大しようとファミリーマートが企画し、地元産の野菜を広い地域の店舗で販売するのは宮城県で初めてです。

 買い物客「町内に野菜類を置いている所が無いですよ。地元にあれば私たちも助かります」

 ファミリーマート南東北リージョン岩崎政人さん「近くのお客様に地元で取れた商品を提供することで、地産地消の取り組みに協力していきたいと考えております」

 店舗では、年間を通して約10種類の旬の野菜が販売されるということです。