仙台育英の準優勝を祝おうと、街には横断幕や看板が設置されました。市民からは選手の健闘をたたえる声が寄せられています。

 中津川夏帆記者「仙台市青葉区のクリスロード商店街です。感動を届けてくれた選手たちに感謝を伝える大きな横断幕が掲げられています」

 24日朝早く、青葉区の商店街には縦2メートル横6メートルの横断幕が掲げられ、足を止めて写真を撮る人の姿が見られました。

 仙台市民「東北の人たちに希望、期待を与えてくれてありがとうございます。須江監督も人格者で短期間で2年も決勝に。素晴らしい監督です」「胸を張って帰ってきてほしいです。良いゲームでした。悔しいですけどまた頑張ってください」

 仙台市役所にも準優勝をたたえる看板が設置されました。

 仙台市民「熱い試合を見せてくださって。野球をやっていたのですごく感動できました」「みんな頑張った、素晴らしい、私たちに勇気を与えてくれた」

 仙台育英の選手と同じ帽子を身に着けて、勝ち進むごとにメッセージを書き換え声援を送ってきた仙台三越のライオン像。

 最後のメッセージは23日の決勝後、須江航監督がインタビューで話した言葉から取りました。

 仙台三越相原由香さん「これまで須江監督の数々の印象的なコメントに私たちもすごく感銘を受けました。敬意を払ってコメントを一部流用させていただき、意味のあるボードになったかと思います」

 もう1頭のライオン像は、選手へ感謝のメッセージを送っています。

 仙台市民「みんなさわやかだったし良かった。楽しみが無くなった感じもする。(ライオン像を見ながら)本当にそういうことだね、ありがとうございます」

 仙台育英ライオン像は、27日までということです。

 仙台市若林区のスーパーでは、準優勝を祝うセールが行われています。

 上野比呂企「開店5分前ですが、ご覧のように100名近くの方がセール品目当てに並んでいます」

 セールの目玉は、大人気のフルーツサンド。半額で、午前中で完売するほど大好評でした。

 買い物客「前年も来たんだけど、売り切れだった」「悔しかったですけど、仙台育英は頑張ったんじゃないですかね。(目当ては)やっぱり有名なフルーツサンドです」

 「次は優勝、もう一度1番を取ってほしい」という思いから、シャインマスカットや桃などが税抜き1111円。キュウリやキャベツ、アイスクリームなどが111円と通常よりも3割から6割安く販売されました。

 生鮮館むらぬし村主芳治店長「初戦から(応援セールを)やり始めてお客さんと話すきっかけにもなったし、それで輪が広がっていった感じもするし、本当に胸を張って帰ってきてほしいですね」