宮城県富谷市職員と建設会社元社長が逮捕された贈収賄事件で、職員が建設会社に不動産の利活用について取得段階から助言していたことが分かりました。

 富谷市産業観光課の菅原憲一郎容疑者(48)は2023年10月から2026年3月までの間、建設会社の元社長安藤健一容疑者(50)に便宜を図った見返りに28万円相当の飲食などの接待を受けた疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと、建設会社側は富谷新町地区に所有する旧みやぎ農協のビルの不動産などを、相次いで購入していました。

 職員側は、こうした不動産について取得段階から助言し富谷市役所内での調整などで便宜を図ったとみられるということです。