マイナビ仙台レディースの宮澤ひなたが、海外クラブへの移籍に向けチームを退団しました。

 宮澤は今回のサッカー女子ワールドカップで5得点を挙げ、なでしこジャパンが優勝した2011年の澤穂希さん以来、日本人2人目の得点王に輝いています。

 この活躍で海外からの注目が集まっている宮澤は、25日付で海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためマイナビ仙台を退団しました。

 ワールドカップを終えた21日、khbのインタビューでも海外でのプレーに意欲を示していました。

 宮澤ひなた選手「海外にチャレンジしたいという気持ちは、今大会で改めて強くなりました。常に厳しい状況に身を置きながらチャレンジし続けたい

 移籍先や時期は明らかになっていませんが、メディカルチェックなどを経て正式契約となる見通しです。