宮城県利府町で、電動キックボードを貸し出す実証実験が始まりました。観光客の回遊性と地域住民の利便性向上を図ります。

 実証実験は、JR陸前浜田駅近くのホテル浦嶋荘と、住民が多い葉山団地に計10台の電動キックボードを設置し、利便性や安全性を検証します。

 16歳以上であれば専用のアプリで必要な情報を登録することで、最初の30分間は150円、それ以降は1分5円で利用できます。

 関西から来た2人組は、電動キックボードを借りて天然の桟橋として人気の観光スポット馬の背に向かうことにしました。

 徒歩20分ほどの場所ですが、わずか10分で到着しました。

 「坂道歩いたらきつい所も楽に行けたので楽しかったです。観光地に自転車は持って行けないけど、自転車で行きたい距離はあると思うので」「免許持ってない人とかでも使えるので良いなと思いました」

 熊谷大利府町長「地元の皆様のみならず、是非町外の皆様にも観光地へ行く移動手段としてご利用いただけたらと思います」

 実証実験は11月末までで、利用データの分析や住民へのアンケートを行い今後の本格的な導入を検討するということです。