宮城県大崎市の酒蔵で、今シーズンの酒米を蒸す作業が終了し甑(こしき)倒しの神事が行われました。
一ノ蔵の本社蔵では、今ーズン最後の酒米を蒸す作業が終わると甑(こしき)と呼ばれる大きな器を洗って横に倒す甑倒しが行われます。
25日、最後の蒸した酒米が仕込みタンクに運ばれ、蔵人が櫂と呼ばれる専用の道具を使って仕込みを行った後、杜氏や蔵人など約40人が出席して今シーズンの酒造りに感謝する神事が行われました。
今シーズンは米価の高騰のほか夏場の猛暑で酒米の高温障害もみられましたが、麹菌を使い分けるなどして品質の良いお酒が消費者に届けられたということです。
一ノ蔵鈴木整社長「蔵人1人1人が、米に対する思いを重く受け止めながら酒を造ったと、そんな今シーズンの酒造りかなと」
来シーズンの酒造りは、9月下旬に始まる予定です。