市街地でクマの出没が相次いでいることを受け、仙台市は対策本部を立ち上げてクマの捕獲体制を強化していくことなどを確認しました。

 郡市長「今後更にクマ出没のシーズンを迎えると思っている。これまで以上に危機感を持った取り組みが重要」

 対策本部の初会合には、郡市長や各局長ら28人が出席しました。

 仙台市には、4月から5月にかけて前年同時期の2倍以上となる87件のクマの目撃情報が寄せられています。特に、マンションなどが建ち並ぶ住宅地での目撃が多くなっています。

 仙台市は2026年度、クマを識別するAIカメラの導入などに2億6000万円の予算を組み捕獲体制などを強化しています。

 郡市長「人のすぐ近くまで来ているということを重くみた上で、迅速にそして全庁挙げて取り組んでいくことが重要だと思っております」

 仙台市では、クマ捕獲の判断を迅速にできるよう宮城県に対し権限を委譲するよう要望していくことにしています。