宮城県は、新型コロナの感染拡大で見送っていた宿泊税の導入について、引き続き検討していくとの考えを示しました。

 村井知事は20日の県議会一般質問で宿泊税の導入について問われ、次のように答弁しました。

 村井知事「宮城県全体としての安定的な観光財源の確保に向けて、引き続き検討して参ります」

 今後は観光業界の関係者らに意見を聞くなどし、条例案の提出時期を探っていく考えです。

 県は2020年2月、観光振興の新たな財源を確保しようと宿泊税の条例案を県議会に提出しましたが、新型コロナの感染拡大を受けて取り下げていた経緯があります。

 宿泊税をめぐっては、仙台市の郡市長も19日の市議会で導入を含めた検討を再開させる考えを示していました。