自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題について、村井知事は「誤解を与える使い道をしていたのであれば言語道断」と述べました。
政治資金パーティーをめぐっては、自民党最大派閥の安倍派や二階派でパーティー券の販売ノルマを超えた収入が議員側にキックバックされたとみられています。
ノルマを超えた収入が政治資金収支報告書に記載されておらず、前年までの5年間でそれぞれ総額1億円以上が裏金化していた疑いが持たれています。
村井知事は4日の定例会見で「政治資金は法律で定められたもので、ルール通りに集めて使わなければならない」と述べました。
村井知事「政治資金は個人の所得では決してないわけですから、誤解を与えるような使い道をしていたのではあれば言語道断だと思います」