宮城県議会の2月定例会が17日に開会し、総額1兆959億円の新年度一般会計予算案などを提出しました。2025年度分の補正予算として85億円を提出する方針で、クマ対策を含む鳥獣被害対策に充てられます。

 村井宮城県知事「若者や女性の定着に向けて、魅力ある産業の誘致や働きやすい職場環境の整備など、その声を施策に反映させながら選ばれる宮城の実現をはじめとする、人口減少対策を県政の最重点施策に据える」

 県は17日に開会した2月定例会に、総額1兆959億円の新年度一般会計予算案を含む59議案を提出しました。

 このうち人口減少対策に72億円を計上していて、新規事業として女性に関心の高いコスメ・健康産業に2300万円を充てるとしています。

 県は女性や若者が魅力を感じる産業の誘致を目指していて、新年度は化粧品関連企業とのネットワーク構築やシンポジウムなどを開催する方針です。

 なお、2025年度分の補正予算案として85億円が追加提案される方針で、このうち13億円がハンターの担い手の育成などクマ対策などに充てられるということです。

 県議会2月定例会は、3月18日までの日程で開催されます。