東日本大震災を経験した宮城県では支援の輪が広がっています。

 南三陸さんさん商店街では募金箱が設置されました。

 宮城・大和町から訪れた人「地震に遭った私たちもその時の辛さがすごく分かるから、少しでも協力できたら良いと思っています」

 東松島市野蒜の防災体験施設キボッチャでは、水280リットルと米120キロ、毛布100枚などを積み込んだ車が被災地に向けて出発しました。

 4日中に支援物資が石川県七尾市に到着するよう運ぶということです。