13日から2日間、大学入学共通テストが実施されます。会場となる大学で試験の準備が進められました。

 このうち、新設され初めて共通テストの会場となる仙台市若林区の東北学院大学五橋キャンパスでは、約820人が受験を予定しています。職員らが、机に受験番号を貼り付けるなどの準備を行いました。

 大学入学共通テストは13日から2日間、全国668会場で実施され宮城県では11会場で前年より460人ほど少ない約8000人が試験に臨みます。

 東北学院大学牧野悌也入試部長「全国一斉の試験ですので、間違いが無いように他の会場と同一の条件になるように管理しながら準備をしています。しっかり休んでいただいて、元気に会場に向かっていただければと思う」

 13日の宮城県っははおおむね晴れますが仙台、石巻とも予想最高気温は5度と上がらず、冷たい風がやや強めに吹いて寒い1日となりそうです。