15日の宮城県は、発達する低気圧の影響で西寄りの風が強まり全域に暴風警報が出されています。JRは、夜にかけて在来線の一部区間で遅れや運休の可能性があるとしています。

 最大瞬間風速は午後5時半までに白石22.8メートル、女川20.4メートル、仙台19.7メートルで、16日未明にかけ陸上海上ともに30メートルの風が吹くと予想されています。

 JRは、強風の影響で在来線の一部区間で遅れや運休の可能性があるとして、注意を呼び掛けています。ダイヤの乱れは、最終列車まで長引く可能性があるということです。