ベガルタ仙台は2日、いわきFCとの接戦を制しました。2試合ぶりの勝利で4位に浮上しています。

 前のシーズンからJ2に参戦したいわきFCとの一戦、仙台サポーターが新しい東北ダービーに駆け付けました。

 試合が動いたのは前半6分、松下のコーナーキックを高田が見事なボレーシュート、本人も驚いたという会心のゴールでベガルタが先制します。

 ところが後半1分、ホームのいわきにゴールを許し同点に追い付かれます。

 ベガルタは後半7分、郷家から名願へつながると名願がシュートし、こぼれ球を真瀬、

最後はオナイウ情滋が押し込みます。オナイウのゴールで2−1、ベガルタが勝ち越します。

 この後いわきに攻められピンチが続きますが、キーパー林が好セーブを連発し2点目を許しません。

 2−1、ベガルタがいわきとの東北ダービーに競り勝ちました。

 ベガルタは順位を1つ上げて4位に浮上しています。