ベガルタ仙台は6日、ブラウブリッツ秋田に敗れ連勝はなりませんでした。
10月7日はクラブの設立記念日です。6日の秋田戦は30周年の記念試合と銘打って行われました。
試合は前半7分、秋田に先制を許します。警戒していたはずのクロスボールからゴールを奪われました。
1点を追うベガルタは郷家からエロン、最後は中山。シュートはわずかに枠の外でした。
アディショナルタイムにかけるベガルタは、松下のパスに真瀬がゴールネットを揺らし同点かと思われましたが判定はオフサイド。ゴールなりません。
それでもPKを獲得しますが、キッカー梅木は決めることができず、ここで試合終了。ベガルタ、悔しい完封負けです。
郷家友太選手「30周年記念ということで勝ちたかった。泣いても笑ってもあと4試合なので何としても勝たなければいけない」
ベガルタは現在6位。J1に自動昇格出来る2位以内はなくなりましたがプレーオフ進出圏内です。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山と勝ち点55で並んでいて、7位モンテディオ山形と勝ち点差1、大激戦となっています。
ベガルタ、次は19日にユアテックスタジアム仙台で首位の横浜FCと対戦します。