夏の暑さに合わせて働きやすい服装で過ごす「クールビズ」は提唱されてから今年で20年を迎えます。環境省で1日からクールビズ期間が始まり、職員が軽装で出勤しました。

職員 「夏が始まったなという感じがします。リラックスして仕事ができるので効率が上がると思います」

 2005年にクールビズが提唱されてから今年で20年の節目を迎えます。

 環境省では1日からクールビズでの勤務が正式に始まり、かりゆしウェアやポロシャツ姿の職員が見られました。

 熱中症を防ぐ観点から、企業などでもクールビズの実施を呼び掛けています。

 また、冷房を使いすぎないことや職場へのマイボトルの持参などで「脱炭素」にもつなげたいとしています。

 環境省ではクールビズを9月末まで実施するということです。