手の平ほどの大きな白いイチゴ。佐賀県唐津市で品種改良されて生まれた「天使の実」という高級イチゴです。
このイチゴを巡って、唐津市からおよそ1000キロ離れた千葉県の四街道市が謝罪しました。
千葉・四街道市 「『天使の実』としてお送りしていた苺が、別の品種の『天使のいちご』であることが判明いたしました」
四街道市がふるさと納税の返礼品として送っていた「天使の実」が、「天使のいちご」という別の品種だったのです。
両方とも白いイチゴですが、「天使の実」が1粒およそ1800円なのに対し、「天使のいちご」は1粒300円ほどです。
誤った原因は、栽培した農園の勘違いでした。
四街道市内の農園 「白いイチゴはすべて『天使の実』と思っていました」
(「グッド!モーニング」2025年5月5日放送分より)