川崎市の住宅から女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が女性が失踪した当日について「会いに行った」という趣旨の話をしていたことが分かりました。
白井秀征容疑者(27)は、元交際相手の岡崎彩咲陽さん(20)の遺体を自宅に遺棄した疑いで逮捕されて5日朝に送検されました。
岡崎さんは去年12月から行方不明になっていて、警察は7回にわたって白井容疑者から任意で事情を聴いていました。
その後の捜査関係者への取材で、7回目の聴取が行われた3月に、白井容疑者が岡崎さんが失踪した当日の朝について「岡崎さんの職場の近くに会いに行ったが、会えなかった」という趣旨の話をしていたことが分かりました。
警察が事件の詳しい経緯を調べています。