5月17日に開幕する「仙台・青葉まつり」を前に、山鉾の展示が始まりました。
青葉区一番町のアーケード街にお目見えした12基の山鉾。いずれも市内の企業や団体が制作したもので、無病息災や商売繁盛などの願いを込めて市内を練り歩きます。
今年は30年ぶりに新たな山鉾が参加。アイリスオーヤマが制作した「五穀豊穣山鉾」です。
10日は白木の山鉾に稲作の様子が描かれた水引きの飾り付けが行われました。
アイリスオーヤマ・田中伸生執行役員管理部長「今回初めての参加になりますが、社員一丸となって仙台の地元貢献ができればなというふうに思ってます」
「仙台・青葉まつり」は5月17日と18日に開催され、18日の午後に時代絵巻巡行が行われ、12基の山鉾が市内を練り歩きます。